シリーズ「存在と生活のアート」vol.9
「関わりの場所~アトリエの現場から」
表現されたモノだけではなく、そこから生まれる「コト」も含めて立ち現れるアート。
「人間が生きる」をさまざまな形で見せるシリーズ展です。
会期:2014年1月16日[木]-2月2日[日]
木曜~日曜のみ開廊
時間:11:00-19:00 ※1月31日[金]は18:00まで
障害のある人もない人も一緒に創作をする場として開催されている2つのアトリエ、「エイブル・アート芸術大学」と「アトリエ・ポレポレ」の様子を、映像や参加者の作品から紹介します。
行きたいときに、行けるときに。行けないときにも。
それぞれが自己の表現と向き合いながら、なんとなく関わり合い、何かを共有する空間。
参加できる場があるということがつなぐ、存在とアート。
協力:エイブル・アート芸術大学、アトリエ・ポレポレ
【エイブル・アート芸術大学 : 出展作家】
池邉 遊 / 漆島知子 / 大竹菜奈子 / 小川正宏 / 神谷莉絵子 / 白石智彦
鈴木由珈 / 内藤 建 / なお丸 / 橋本暁史
宮下絵梨香 / 宮下正義 / 宮野武治 / 宮野仁美 / 村上祐史 / 八木志基
【アトリエ・ポレポレ : 映像】 渡辺一充
エイブル・アート芸術大学
障害のあるなしに関らず誰でもが参加できるアート教室として出発し、
そこから様々な作品が生まれています。
色々な理由から施設や既成の制度の間にある人たちが、自由に表現できる場所を求めて集まっています。
その表現は多種多様ですが、みな内的で切実なる欲求に導かれて表現している点で共通しています。
その魅力的で多様な作品を是非ご観覧ください!
なおエイブル・アート芸術大学は毎月第2日曜日、14:00~17:00の実施です。
「表現することは生きることです!」
見学・体験大歓迎です。
アトリエの様子はこちら
http://ameblo.jp/ableart-geidai/
アトリエ・ポレポレ
障害のあるなしに関わらず、
あらゆる違いをみとめあいながら、
描き創造するのびやかで豊かな時間があります。
決まったかたちや、技術、既成概念にとらわれず
気持ちよく表現をしたいと思う方ならどなたでも参加できます。
毎月第2・第4土曜日、13:30~17:00に開催中。
アトリエの様子はこちら
http://ameblo.jp/ableart/
■主催:NPO法人 エイブル・アート・ジャパン
■企画:財団法人たんぽぽの家