「第15回エイブル・アート・アワード」展覧会支援部門 [特別展]
松尾由佳 展 -MATSUO, Yuka-
モザイク状のタッチと豊かな色彩から生まれてきた松尾由佳の絵画を見ると
夢の世界へ誘われると同時に人間の内にある秘密の森に彷徨いこむような眩暈を感じる。
中津川浩章(美術家)
会期:2013年12月16日[月]-12月21日[土]
会場:ガレリア・グラフィカbis(東京都中央区銀座6-13-4 銀座S2ビル1階)
時間:11:00-19:00 最終日は17:00まで
オープニングパーティー:12月16日[月] 17:00-19:00
松尾 由佳 MATSUO, Yuka
1976年生まれ。福岡県在住。
2009年度エイブル・アート・アワード受賞作家。
幼児の頃から色に敏感で塗り絵に対する興味が大きかった。
高校卒業後、就職した生花店の店長に贈られたクレヨンで18歳から絵を描き始める。
その後水彩画を学び、風景や花を描き続ける。
地元で数々の賞を受賞し、2006年にはオリジナルギャラリー「森の由佳ギャラリー」を開設。
週末はギャラリーに通っている。
現在は作業所に通所しながら、創作活動を続けている。
松尾由佳 登録紹介ページ (エイブルアート・カンパニーwebサイト内)
http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=079
「エイブル・アート・アワード」は、障害のある人たちの創作活動を支援することを目的に、エイブル・アート・ジャパンが1998年から実施しているプログラムです。
今回ご紹介する松尾由佳さんは、2009年度の《展覧会支援部門》の入選作家です。
新作をメインに約20点の作品が並び、豊かな色彩で描かれた水彩画をご堪能いただけます。また、作品の販売も行います。
なお、本プログラムは多くの方々のご支援を受けて実施しています。
■主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン
■協賛・寄付:
花王ハートポケット倶楽部/花王株式会社
富士ゼロックス端数倶楽部/富士ゼロックス株式会社 (以上、展覧会支援の部)
松田油絵具株式会社/ターナー色彩株式会社 (以上、画材支援の部)
■特別協力:ガレリア・グラフィカ
■協力:エイブルアート・カンパニー、財団法人たんぽぽの家
主な出展作品