【受賞者決定】
エイブル・アート・アワード2014
「画材の部」「展覧会の部」で受賞作家が決定!
(1)画材の部、(2)展覧会の部に対して合計30件の応募がありました。
選考の結果、下記の団体・個人の方に対して画材の贈呈と展覧会実施の支援を行います。
(1)画材支援の部
■マツダ賞
喜友名正貴さん(東京都八王子市)
個人(大分県別府市)
■ターナー個人
喜友名正太さん(東京都八王子市)
村上絢音さん(埼玉県所沢市)
■ターナー団体
NPO法人ねぎぼうずの里 障害福祉サービス事業所 リーシュ(福岡県北九州市)
竹の塚福祉園(東京都足立区)
(2)展覧会支援の部
竹下基行さん(静岡県浜松市)
◆選考会について
開催日時:2014年9月26日(金)14:00〜16:00
会場:NPO法人エイブル・アート・ジャパン内
選考委員(50音順)
サイモン順子さん(アトリエ・ポレポレリーダー)
鈴木一成さん(Gallery Out of Place TOKIOディレクター)
中津川浩章さん(美術作家・アートディレクター)
ご寄付をいただいた方々
花王ハートポケット倶楽部さま(菊池さわ子さん、中山 杏子さん)
富士ゼロックス端数倶楽部さま(村井和昌さん*)
松田油絵具さま**、ターナー色彩株式会社さま**
*事前選考 **選考委員に委任
立会者
NPO法人エイブル・アート・ジャパン事務局(金子薫、柴崎由美子 、中谷由美子)
◆エイブル・アート・ジャパンは、障害のある人たちの芸術活動を支援するために、1994年の設立以来、作家の発掘、作品発表機会の提供、サポーターの育成、著作権や所有権に関する整備などを行ってきました。
また、多様な表現が受容される社会づくりや、アートを仕事につなげる仕組みづくりなどにも取り組み、さまざまな角度から活動を展開しています。
1998年から障害のある作家の発掘と制作現場への資金的なバックアップを目的とした「エイブル・アート・アワード」を開催。
2010年4月には障害のある人の作品を専門に扱うA/Agalleryをオープン、作家や作品にアクセスするためのマネジメントを強化しています。