会期
:2012年1月6日[金]-15日[日] 火曜休廊 入場無料
※終了しました |
星野祥代さんの木版画には、木洩れ陽のような揺らめく淡い優しさがある。 それは木という版の素材がもつ温かさのせいかも知れない。 あるいは彼女のものを見つめる、心の眼の清らかさのせいかも知れない。 豊かな抒情をたたえる画面はまるで白昼夢のように、どこまでも静寂に包まれている・・・。 高橋直裕(世田谷美術館学芸員) |
星野 祥代 (ほしの さちよ) 1976年生まれ。千葉県在住。
20歳の頃に浜口陽三の作品と出会い、版画に強く興味をもつ。その後、木版、銅版、シルクスクリーン、リトグラフの4版種の制作を一通り体験する。 現在は鍼灸院を開業しながら、木版画の制作を続けている。先天性白内障による弱視のため、下絵や彫りの作業は日光の多い昼間、仕事の合間に行い、自然光より蛍光灯の下の方がやりやすい彫りの作業は夜に行う。 |
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■主催 |
NPO法人 エイブル・アート・ジャパン |
■協賛・寄付 |
富士ゼロックス端数倶楽部、富士ゼロックス株式会社、花王ハートポケット倶楽部、花王株式会社、東京−東ベンチャークラブ、マツダ油絵具株式会社 |
■協力 |
ガレリア・グラフィカ |
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