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 明治安田生命社会貢献プログラム

エイブルアート・オンステージ

障害のある人を含む多様な人たちとつくる新しい舞台芸術の取り組みです
 

  

「エイブルアート・オンステージ」ってなに?

−新しい舞台芸術を生み出す力が、未来を変える−

障害のある人たちが演劇,ダンス、音楽などの舞台芸術分野で、表現する機会を提供するとともに、今まで出会うことのなかった人どうしが出会い、お互いのちがいを越えてコラボレーションすること。そこから生まれる表現は、創る人と観る人の考え方や価値観にゆさぶりを与えます。

一人ひとりがちがっていい。ちがうことが共に活動することの障害になるのではなく、ちがうからこそお互いの個性をぶつけ合い、新しい表現が生まれます。そのような積み重ねから舞台芸術も社会も進化するのではないでしょうか。

「エイブルアート・オンステージ」は、舞台芸術と社会の未来に向かうプロジェクトです。

 

「エイブルアート・オンステージ」は、次の3つのプログラムの総称です。

1.活動支援プログラム

障害のある人が参加する、さまざまな舞台芸術の取り組みに対して、上限150万円の支援金を提供するプログラムです。

2004年から5年間の計画で、毎年6〜8グループを支援しています。支援対象者は各地でグループを立ち上げ、参加者の募集、ワークショップを実施、地元での公演を行います。活動終了後はすべての支援先が集まる報告会で、活動のプロセスや作品の映像を発表します。

※活動支援プログラムは、5年間の活動を終了いたしました。今までご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。

2.コラボ・シアター・フェスティバル 

コラボ・シアター・フェスティバルは、活動支援プログラムに参加したグループの成果を多くの人に伝え、次に続くグループへ課題を提示する場です。

地元公演で発表した作品のうちいくつかを、さらに発展させて上演したり、シンポジウムや展示などさまざまな方法で、各参加団体の成果を伝えます。

また、ゲストや観客、新たに加わるスタッフとの意見交換などを通して、新しい舞台の在り方、創り方を共に考える場にもなります。

●第1期支援先によるフェスティバル → 詳細はこちら

●第2期支援先によるフェスティバル → 詳細はこちら

●第3期支援先によるフェスティバル → 詳細はこちら

●第4期支援先によるフェスティバル → 詳細はこちら

3.飛び石プロジェクト

2005年に英国のカンパニー、Full Body & The Voieを招聘しワークショップと公演を実施。

2006年2月から、英国の2人の演出家を交互に招き、さまざまな障害のある人や俳優などのアーティストたちとのワークショップを通じて交流し、作品づくりを行うコラボレーションプロジェクト「飛び石プロジェクト」がスタート。

飛び石を置くように東京とそれ以外の地域でワークショップを繰り返して、2007年10月12日から14日にはシアタートラム(東京・世田谷)で作品を発表しました。障害の有無や種別、言葉や文化のちがいをもこえて、演劇の新たな可能性を探ります。

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