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【活動報告】東京モノづくりサロン〜福祉がつくる暮らしの未来シンポジウム
【活動報告】“東京モノづくりサロン〜福祉がつくる暮らしの未来シンポジウム

チラシはこちら

【活動報告】

 東京モノづくりサロンシンポジウム

[開催日時]2017年11月23日(木・祝)10:00~16:00
[会場]東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5丁目53−67)
[主催]モノづくりサロン実行委員会

福祉施設のこれからのモノづくりを考える東京モノづくりサロンシンポジウム、当日は悪天候にも関わらず、満員御礼での開催となりました!


なぜ、何のために、福祉施設がモノづくりをするのか。
その行為はどこに向かっているのか。


東京都が主導するKURUMIRU事業の狙いをはじめ、バイヤー・企業から見た福祉施設にとどまらない業界の現状・課題や突破口を見出した成功事例など、モノづくりを取り巻く環境を様々な視点で語り尽くす時間でした。

トークだけでなくTalk Treeワークショップで手を動かす時間もあり、参加者にとっても、これからのモノづくりを考えていくにあたり、施設に持ち帰るヒントを少なからず得られた1日になったのではないでしょうか。



東京モノづくりサロン 福祉がつくる暮らしの未来シンポジウム開催報告
開催日:2017年11月23日(祝)
会場:東京ウィメンズプラザ
参加者:80名


東京モノづくりサロン 福祉がつくる暮らしの未来シンポジウムを、2017年11月23日(祝日)、
東京ウィメンズプラザで開催しました。
全体テーマは「福祉施設のモノづくり。その可能性と未来について」。
プログラムは、第1部のスペシャルトーク「福祉施設のモノづくり。その可能性と未来について」(2演題)と
第2部テーマトーク(4演題)で構成しました。講演の概要は次のとおりです。

第1部 
スペシャルトーク1

山元幸恵氏(東京都福祉保健局・障害者施策推進部地域生活支援課 課長代理)

東京都の山元氏は、東京都の工賃工場施策事業の一つであるKURUMIRUについて紹介した。
平成29年11月1日現在、都内のB型事業所は796カ所あり、平成28年度の平均工賃は月15,348円である。
平成25年度に実施した都内B型事業所からのアンケート回答よると、約76%の事業所がモノづくりに関わっていた。
課題の一番に挙げられたのが、「販路拡大のためのマーケティングや営業活動」だった。
自主製品の販売に関しては、福祉のイベントや福祉ショップもあるが、一般の皆さんに商品を知ってもらえていない
という現状がある。
この課題に対して、KURUMIRUは、「自主製品の販路拡大・工賃の向上」と「2020年オリンピック・パラリンピックの
開催を見据えた、障害者への理解促進」の2点を目的とし、また、商品そのものを素敵だな、欲しいなと思って
もらえるような店づくりを目指して、展開していくこととした。
平成28年に開設したKURUMIRUの店舗コンセプトは「雑貨のセレクトショップ」である。
店頭では、商品を8つのカテゴリーに分け、季節等に合わせ、商品選定をし、ディスプレイしている。
KURUMIRUは、都庁店、丸井錦糸町店、伊勢丹立川店があり、平成29年4月現在152事業所が参加している。
KURUMIRUで経験したエピソードをいくつか紹介する。

まず一つ目として、店頭を見に行くと、猫ばかりということがあった。
世の中で猫が流行っていたが、あまりにも猫の商品ばかりで驚いた。
二つ目は、店頭に行くと、事業所の関係者らしき人が数人来ており、
「この商品いいよね」、「うちでもマネしちゃおうか!」という声が聞こえてきた。
三つ目は、商品はセンターで全て検品をしているが、前後裏返しになって袋に入っている商品があったりした。
そのままの状況では、お客様に出せないので、事業所に注意をする。その時は直るが、その次の納品で、また
同じことが繰り返される。
センタースタッフが手直しをする、何度注意をしても直らないことがある。
四つ目は、納品された箱の中で商品がぐちゃぐちゃになっていたり、連絡されている数と商品の数や商品そのものが
まったく違うものが入っていたこともあった。
五つ目は、事業所に商品の特徴を質問した際、「利用者が頑張ってつくりました!」というのが最初に出てきた。
そのことは理解できるが、どの商品も利用者さんが頑張ってつくっている。
特徴としてお客様に伝えられるようなコンセプトが必要である。
六つ目は、ポーチの下の方にファスナーが付いている商品があり、疑問に思って事業所に尋ねてみたところ、
「付けやすかったから」と言われた。
作る側としては付けやすいかもしれないが、お客様にとっては使いづらいポーチである。
こうしたエピソードを踏まえて、事業所に足りない力を3つ挙げた。

①商品企画力、②組織力、③提案力である。
商品企画力は、そのままの意味である。組織力は、スタッフ内での引き継ぎなども含むが、体制が作れていないという
こと。
提案力は、一般のお客様にどう届けるかを考えてほしいということである。
KURUMIRUは最終ゴールではなく、通過点だと考えている。KURUMIRUで学んだことを踏まえ、一般市場に出てほしいと
望んでおり、事業所には主体性を持って行動してほしいという思いがある。
行政から与えられることに慣れてしまってはいけない。
また、事業所によって様々な商品を作っているが、事業所それぞれでゴールを設定してほしいと思う。
最後に、自分の事業所の自主製品をお客様目線で見つめなおしてほしい。
ウィークポイントが見えてくるはずなので、そこを改善して素敵な商品を作りだし、多くのお客様に届けてほしいと思う。


スペシャルトーク2
山田遊氏(バイヤー、監修者)

山田氏は、バイヤーという、お店にまつわるプロフェッショナルとして仕事をしており、最近はコンペなどで福祉に
関わるものがあり、お店でも福祉施設の商品の取り扱いがあることから、これまで手掛けた仕事や経験を踏まえて
福祉施設のモノづくりにつながる話をした。
山田氏は、行政からの依頼で、郷土玩具をセレクトしたことがある。

張子のような郷土玩具は農閑期の内職でつくられていたものだが、最近はつくる人が少なくなり、滅亡の危機にある。
しかし、とても人気があり、こうした点に、福祉施設のものづくりのヒントがあると考えている。
仕事の中で思うことは、福祉施設の悩みは、町工場の悩みともほとんど一緒だということ。
町工場はこれまで図面に合わせてモノをつくっていたが、オーダーが減ってきたので、自分たちでモノ作りをして、
自分たちで売っていかなければならなくなった。
賃金を上げなければという課題も同じだと思う。

中小企業、施設、工場などは、モノづくりをするうえで、商品をいくらで売らなければいけないのか、売り上げが
どれくらい足りないのかという点を設定していないことも多い。
この点が分からないというのは根深い問題である。福祉施設でも工賃をいくらにすればよいのか考えてみてほしい。
例えば、月3万円にするなら、500円から1000円のモノを売っていてはなかなか達成できない。
客単価を3000円にするか、500円のものを1人のお客さんに6個売れるようにしなければいけない。
そういうことを明確化していく必要がある。そのために商品をブラッシュアップするのか、作り方を効率化するのかを
考えなければならない。
その時に、必要になるのがデザインやモノづくりの技術である。
バイヤーの仕事は、好き嫌いという尺度だけでなく、売れる・売れないという視点から見て、仕入れている。
作る側も、そういう視点が必要である。お客さんもお金を出すほど好きになってくれるモノなのかを考えてほしい。
お客さんが商品の背景すべてを理解して買ってくれればいいが、そうではない。
例えば、「リサイクル素材でつくっていて、環境に良いから買ってください」ということは、購入の一番の理由には
ならない。
「福祉施設で作っている」とう理由は、購入する際の4番目くらいの理由だと思う。
福祉施設で作っている商品も、町工場の商品も並列に並べられて選ばれる。したたかになる必要がある。


第2部 テーマトーク
1:Founding(みつける)

ファシリテーター:加藤未礼氏
木をモチーフに見立てて、参加者それぞれが自身の在り方を整理するワークショップを実施。

2:Challenge(やってみる)
友成育子氏(豊島区立目白作業所・生活実習所)
辻氏(同上)
ウミノタカヒロ氏(MUTE)
杉千種氏(Con*tio)
山口里佳氏(同上)

杉と山口はコーディネーター、ウミノはデザイナーというかたちで、目白区立目白作業所・生活実習所の
モノづくりに関わっている。
同施設は「メジロック」というブランドをつくり、商品を展開しており、ブランドの経緯やモノづくりの背景などに
ついて紹介した。

メジロックは、ロックフェスに行くような若い男性でも気に入って買いたくなる商品づくりをしている。
最初は、ある利用者が侍の絵を描いており、その絵の作品を使って商品を開発することにした。
B型事業所と生活介護の施設があり、それぞれでつくっている商品が異なる。
また、B型の事業所は「工賃を上げたい」、生活介護では「いきいきと作業できるようにしたい」と目標も異なる。
その両方の目標を、商品開発を通して実現していこうとしている。
デザイナーやコーディネーターが関わるうえで大切にしていることは、施設職員の間で、考えを共有しながら商品を
作っていくことである。

メジロックでは、毎月、商品づくりのミーティングをしており、職員の方から意見を出してもらう。
また、外部から関わるデザイナーからも、職員が日々の活動の中では見えにくくなってしまっている利用者の良さを
発見してもらうことがあり、両者から見える良さが商品や発信につながっている。
メジロックが立ち上がって 3年になるが、職員が作品をみながら自然とどういう商品につながりそうか?
と考えるようになってきた。
ひとつ踏み込んだ視点で利用者の活動や創作を見ていけるようになってきたと考えている。
メジロックというブランドが、作業所全体に浸透してきているのを感じる。
今年度からは、毎月の職員会議でもメジロックの報告を必ずしている。
これまではメジロックの会議に出ている職員だけの中で商品開発が進んでいたが、より全職員が関わって作っていく
ようになってきている。

そのほか、商品づくりに利用者が関わる部分も増やしている。
デザインや商品について話し合えることも、とても楽しい時間になり、皆のステップになっている。
作業所では、創作にかける時間を作るようになり、アトリエ活動ができるようになった。
アトリエ活動により、新たに面白い表現をする利用者が出てきたり、変化や発見が生まれている。
利用者や家族にも「メジロック」が浸透してきている。


3:Creation(つくる)
セキユリヲ氏(Salvia)
高野賢二氏(工房LaMano)

クラフト工房 LaMano(ラマノ)は町田市にある通所の施設で、現在 27 名が通っている。
施設長の高野氏が、ラマノの仕事についての考え方や、作業工程の工夫などについて解説。
また、外部から、ラマノのモノづくりに関わっているセキユリヲ氏より、ラマノに興味を 持ったきっかけ
などを紹介した。

ラマノの仕事は3つの定義があり、一つは収入を得るため、一つは自己実現、もう一つは社会参加である。
ラマノの強みは、染めや織りを経験したスタッフが多い点であり、また、物理的な設備が整っており、
メンバーの経験や感性を生かすことができる。
メンバーの中にもアート性、感性の高い人が多い。
目指すべきものを決めて進む商品開発と、仕事の中からできることの可能性を探る商品開発の2通りがある。
藍染の手ぬぐいの場合、通常は模様部分を防染し地を染めるのが、それでは利用者の仕事に結びつかないため、
やり方を変えている。
まず、地を染めて、それから柄を防染ではなく、脱色している。
この方法にすることで、個別の受注生産にも対応できる。
本藍を使って藍染をするのは、とても高価な材料のため普通に考えれば難しいが、商品の価格をきちんと考え、
仕組みを作れば、できないことはない。藍染めの藍(原料)をつくる職人がどんどん減っているなか、
ラマノのモノづくりだけでなく、それに関わる人、地域のことも大事にしたいと考えている。
糸が作れなくなると、生地もできなくなってしまう。そういう現状に、福祉がどう関われるかが課題である。

染めや織りの仕事に向かないけれど、表現の可能性を持っている人は、アート活動をしている。
通信の発行やイベントへの出店、ホームページやブログなどで発信しており、工房のメインイベントとして
年に2回展覧会を開催しており、約400名が来場する。
また、セキ氏(サルビア)や、フェリシモとも仕事をしている。

セキ氏は2000年に、個人の趣味的な活動として、サルビアを立ち上げた。
こだわってモノづくりをしている職人と一緒にモノづくりをすると面白いことが分かり、地方の地場産業などと
商品開発をしていくことになった。
2009年にスウェーデンに留学し、帰国後、ラマノに出会い、織の商品開発を始めた。
ラマノのマフラーをプレゼントされ、草木染なのに色が鮮やかだったことから、ラマノに興味が沸いたことが
きっかけだった。
ラマノと一緒に仕事がしたいと思い、最初は手ぬぐいを一緒に作った。
セキ氏は、個性を活かしたモノづくりができるのが福祉の魅力であり、工程を活かしたモノづくりを考える
ことが大切だと考えている。
ラマノは、創設10 年目に作品集を、セキユリヲ氏が関わっている事務所で作成した。


4.Promotion(ひろげる)
芦田晃人氏(株式会社フェリシモ)
三田大介氏(すみのわ)

芦田氏より、フェリシモの活動について紹介があった。
モノを作った後、どこに広げていくのか?というテーマから、商品販売の現状と課題についても話を展開した。

三田氏は、行政と、地域の企業(町工場)、モノづくりをする福祉施設の間をつなぎ、調整する役割を担っている。
三田氏が直面している課題なども交え、芦田氏と質疑応答するかたちで進行した。
芦田氏は、障害ある人の作品を借りて、リデザインして洋服にして販売していくプロジェクト・ユニカラートを
担当している。
販売の結果として寄付金を施設に還元し、作家にもロイヤリティという形で数パーセント支払っている。
そのほか、福祉施設と共同でコーヒー豆を製品化して売っている取り組みもしている。
輸入したコーヒー豆をハンドピックと言って、手でダメな豆を省いていくという手間のかかる作業を福祉施設で
やってもらっている。
この手間でコンビニのコーヒーより格段に美味しさが上がる。
また、講師を派遣して、さらに取り組める施設を増やす、活動を広げるとりくみも始めている。

三田氏が関わっている「すみのわ」は墨田区の「すみ」の意味で、複数のB型事業所を中心とした作業所と共に
商品開発を行う取り組みをしている。
もとは墨田区在住在勤のクリエイターのグループを作っており、そこに墨田区から商品開発について相談が
あったのがきっかけになった。
2014年から開発を開始し、現在は50~60アイテムくらいを制作している。
墨田区は町工場がとても多い地域であり、紙、ニット、ピッグスキンなどがある。
町工場では、日々、産業廃棄物としてハギレが出るため、それを福祉施設のモノづくりの資源とすることを思いついた。
すみのわでは、ハギレを使ったクルミボタンを作っている。
活動は4年目だが、やっていく中で少しずつ進化しているが、一方で、新たに課題も見えてきた。
まず、販売を拡げることに課題がある。
バザーやイベントで販売するなど、自分たちでの販売が主だったが、スカイツリー内のショップや美術館などにも
委託販売することになった。
委託してもあまり売れないことがあり、また、委託に際して、さまざまな手間があり、大変な面がある。
今後は、ノベルティを提案なども検討していく必要性を感じている。

三田氏の悩みを受けて、芦田氏は、福祉施設が商品の出口まで考える、販路を開拓するまでやるのは限界がある
のではないかとの見解を示した。
一般企業では部署が別れている企画・生産・販売・営業が、福祉施設内では分かれていない点には、長年、疑問を
持っている。
芦田氏は、営業の役割の必要性を感じており、人件費も必要になるが、例えば、複数の施設の商品を営業する人材が
いたらどうかと提案した。

また、すみのわは、今後の展開と合わせて、情報発信の課題がある。
これに対して、芦田氏は、インスタグラムやFacebookなども含めて、時流に乗った方法で、一番、集客がある方法を
適宜選ぶのがよいと思うと話した。

参加者アンケート(回答者55名/参加者80名)
参加の動機は、「福祉施設のモノづくりに日頃から悩んでいるため」がもっとも多く、回答数は27だった。
「福祉施設のモノづくりに興味があるため」18、「登壇者の顔ぶれに魅力を感じた」16、
「プログラムの内容に魅力を感じた」14となった。 シンポジウムの満足度について尋ねたところ、「満足」が44、「やや満足」が9となり、満足度が高い結果が示された。
「どちらともいえない」「やや不満」「不満」の回答はゼロだった。

資料作成:モノづくりサロン実行委員 河原レイカ

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東京モノづくりサロン
−福祉がつくる暮らしの未来シンポジウム−

2013年から障害者福祉施設職員を対象に、施設商品の改善や開発の基礎を学ぶ場としてスタートした「モノづくりサロン」。
東京、神奈川、埼玉、千葉など関東近郊の福祉施設職員延べ100人以上が受講しており、卒業生の中には、サロンで学んだことを活かし、新商品の開発や一般市場での販売につなげたり、商品販売の場でディスプレイを工夫するなどの例も出てきています。

一方で、自身が描いた「モノづくり」の理想と現実のギャップに悩む受講生の例も少なくありません。
5年目という節目を迎えた今年は、「モノづくりサロン」のこれまでの成果や課題について幅広い方々と情報共有し、障害者福祉施設のモノづくりの今後の展望について意見交換する場として「東京モノづくりサロン~福祉がつくる暮らしの未来シンポジウム~」を開催します。

手仕事によるモノづくりは、単にモノをつくることに留まりません。
モノをつくる人が、モノを買う人や使う人のことを想い、商品を介して人と人がつながります。
手仕事によってつくられたモノは、暮らしを彩ります。
福祉施設のモノづくりが向かう未来について、このシンポジウムがさまざまな参加者による魅力の発見と課題解決の糸口を探すきっかけの場となればと考えています。

【内容】テーマに沿ってゲストを招いてトークセッションを開催するほか、意見交換ができる交流会、実践的な学びができるワークショップなども開催する予定です。
ゲスト/ 山田 遊((株)メソッド)、山元 幸恵(KURUMIRU)、メジロック(目白福祉作業所・生活実習所、MUTE)、セキ ユリヲ(Salvia)、高野 賢二( クラフト工房La Mano)、芦田 晃人(株式会社フェリシモ)、三田 大介(すみのわ) 他(敬称略)

【日時】 2017年11月23日(木・祝)10時〜16時
【会場】 東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
【定員】 100名 先着順
【対象】 福祉施設でのモノづくりに興味がある人(福祉施設、企業、NPO、自治体、教育機関、デザイナー、当事者など)
【参加費】 5,000円/ お一人様
 *当日受付にてお支払ください。

【申込み方法】
下記内容をご記入の上、FAXかメール、もしくはウェブサイトの申し込みフォームにてお申し込みください。

・お名前
・所属先/活動内容
・ご住所(ご自宅以外の方は団体名も記入してください)
・TEL
・FAX
・Eメール

※情報保障に関しては、必要な内容を開催の2週間前までにお知らせください(手話通訳、要約筆記など)。
※お申し込みから1週間以内に受付完了の返答が無い場合は、お手数ですが直接お電話にてお問い合わせください。

【お申込み・お問い合わせ先】
・モノづくりサロン受付係(NPO法人エイブル・アート・ジャパン内)
電話:03-5812-4622
FAX:03-5812-4630

・メールでのお申込み office@ableart.org
・ウェブサイトからのお申込み 

主催:NPO法人エイブル・アート・ジャパン 
共催:モノづくりサロン実行委員会