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エイブル・アート・ジャパンの事業

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RING!RING!プロジェクト

競輪の補助を受けて実施しました
(平成24年度完了事業)

●福祉をかえる『アート化』セミナー@宮城
●福祉をかえる『アート化』セミナー@福島
●福祉をかえる『アート化』セミナー@岩手

project
第5回 埼玉県障害者アートフェスティバル 障害者アートマネージメントセミナー 初級編

福祉施設でのアートの取組が、利用者の生活の向上、地域とのつながり、
作品の商品化、職員の意識への影響など、様々な変化をもたらしています。
なぜ、福祉施設でアートに取り組むのか?障害者アートや施設商品の
マネージメントに必要な視点は何か―。
福祉施設がアートに取り組む意義やノウハウについて学びます。


【日時】:
12月12日(金)10:00〜16:30

【会場】:
埼玉県会館3階3C会議室
JR高崎線・宇都宮線・京浜東北線浦和駅西口徒歩6分
さいたま市浦和区高砂3-1-4

【参加費】:無料

【定員】:80名(事前申し込み・参加者多数の場合は抽選)


【主 催】:埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会

【企画協力】:特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン

【協賛】:一般社団法人埼玉県経営者協会、一般社団法人生命保険協会埼玉県協会、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫

【後援】:さいたま市、 JR東日本大宮支社


<プログラム>

9:30~10:00 受付
10:00~10:10 開会 オリエンテーション など

10:10~11:00 講演1「幻聴妄想カルタがひらく世界~精神障害者就労支援施設ハーモニーの活動から」
新澤克憲 氏 (NPO法人ハーモニー施設長/東京)
■精神障害者就労支援施設ハーモニーでは、自身の妄想や幻聴などをもとにしたカルタの製作・販売をしています。
切実な問題も口にだすことで少しずつユーモアになり、カルタを通して初対面の人と会話したり、自分や他者のことを理解できるようになってきました。
心の病気がある人と健康な人とのあいまいな境界を往復する、ハーモニー式の表現活動を通して考えます。


11:00~11:50 講演2 「special mix~5つの障害者施設による表現活動とブランド化」
本多 佳美 氏 (合同会社あおぞら 営業/新潟)
■市場に通用する商品づくりを通して「楽しくてワクワクする持続可能な社会」を実現したい。
新潟にある5つの障害者施設が、障害のある人の表現を活かした商品・ブランドづくりに取り組み、流通の窓口となる合同会社を設立しました。
外部のブランドマネージャーやデザイナーとの連携、設立までの苦労、組織を維持するための仕組みづくりを考えます。


11:50~12:00 質疑・応答(講演1・講演2に対して)
12:00~13:00 休憩
※障害者アート企画展が埼玉会館第3展示室で、開催されます。ぜひ御覧ください。

13:00~15:00 【埼玉と全国の事例から掘り下げるアートマネージメントの視点】

13:00~14:00 「テーマ1 障害のある人の生としてのアート」
清水征也 氏 (社会福祉法人戸田わかくさ会 生活支援員)、田中理絵 氏(社会福祉法人皆の郷川越いもの子作業所Studio IMO 職員)、コメンテーター 新澤克憲 氏(NPO法人ハーモニー施設長)、宮本恵美 氏(埼玉県アートフェスティバル実行委員)
■今、向き合う障害のある人の命や生の軌跡としてのアート。障害のある人、支援者たちはどう変化したのでしょうか。
それが社会にどのようは波及を生んだのでしょうか。


14:00~15:00 「テーマ2 障害のある人の社会参加・所得の向上に働きかけるアート×デザイン」
豊田亜紀 氏(多機能型事業所わっくす スタッフ)、コメンテーター 石塚伊津美(NPO法人CILひこうせん アートスタッフ)、
近藤康市 氏 (合同会社あおぞら 代表社員)
■障害のある人や支援者の環境がかわる一方で、地域社会、市民社会に働きかけを行うことは重要です。障害のある人たちの人権の尊重、地域生活での理解、アートの受容、製品の市場はどのようにすれば広がるのでしょうか。

15:00~15:20 休憩
15:20~16:20 全体ディスカッション
16:20~16:30 主催者あいさつ・閉会
16:30~17:30 交流会(参加費 500円 茶菓程度、参加者・講師の情報交換、主催:エイブル・アート・ジャパン)


<申し込み方法>

【締切日】:平成26年11月21日(金)(必着)
【申込】:次の事項を記載の上、下記「お申込み・お問い合わせ先」に「往復はがき」でお申込みください。
おひとり様につき1通でお願いします。何通もいただいた場合はその分は無効とします。

①セミナー参加希望の旨、
②氏名、
③連絡先住所・郵便番号、
④所属団体(施設・学校など)、
⑤連絡先電話番号、
⑥交流会参加(参加費500円 茶菓程度)の有無、
⑦配慮が必要な方(手話、要約筆記、車椅子等)はその旨

対 象:全日程参加可能で、障害者アートに関心のある福祉施設(団体)職員・学生・アーティストをはじめ、どなたでも参加できます。

※ 昨年度、メール申込者による連絡無しの欠席が多数生じたため、申込方法を変更しました。人気セミナーのため、御了解願います。


<申込み・問い合わせ先>

埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会事務局(埼玉県福祉部障害者福祉推進課内)
〒330-9301さいたま市浦和区高砂3-15-1
TEL:048-830-3312 FAX:048-830-4789